2度目のベトナム旅行記 【前半】 -世界遺産ハロン湾へ-
目指せ!聞き上手・話し上手番長 社会保険労務士のTAです。
昨年南部の都市ホーチミンを訪れ、すっかりベトナムの魅力にハマってしまったので、今年はまた違ったベトナムを体験すべく首都ハノイと世界遺産ハロン湾に行ってきました。
ベトナムは縦に細長く、ハノイとホーチミンは日本でいうと青森と福岡くらい離れているので、常夏のホーチミンに比べ、北部のハノイにはちゃんと四季があり、朝晩はダウンを着てちょうどいいくらい冷え込んでいました。
まずは今回の旅行のメインイベントの一つ、世界遺産ハロン湾クルーズ。
ハノイ市内から車で3時間以上かかりますが、ハノイに来る旅行者のほとんどが訪れるというだけあってクルーズ船の港は実に様々な国のツアー団体がたくさん。色んな言語が飛び交っています。
この船に乗って出発。1階部分はレストランになっています。
「ハロン」を漢字で書くと「下龍」。その昔この地に降り立った龍が敵を倒した時に吐き出した宝石が奇岩になったという伝説があるそうです。
海底が隆起してできた石灰岩の奇岩群がいくつも海面から突き出していて「海の桂林」ともいわれる景色はとても神秘的。
快晴ではなかったものの、うす曇りのモヤがかかった感じが逆に雰囲気を高めてくれるような気さえします。
この向かい合った二つの岩は「闘鶏岩」。二つがつながって見える角度もあるのですが、残念ながら写真に撮れず。
船内のレストランでシーフードのコース料理を食べながら、合間にデッキに出て景色を見る、写真や動画を撮る、またテーブルに戻って食事する、なんともせわしない感は否めませんでしたが、1時間ほどクルーズしたところで鍾乳洞のある島に上陸。
ハロン湾には多くの鍾乳洞があるそうで、その中の一つ「ティンクエン洞」を見学。
中に入ると「ティンクエン」=「天空」の名の通り巨大な空間が広がります。
何気に鍾乳洞好きな私としてはテンションアップ!!もっと見ていたかったと後ろ髪をひかれつつ鍾乳洞見学を終え、再びクルーズ船で港に帰ります。約3時間のハロン湾クルーズでした。
ツアーの中には日帰り弾丸でその日の内にハノイ市内に戻るものも多いのですが、何せ中年夫婦の二人旅。無理せずこの日はハロン湾を望むホテルに1泊しました。
ハロン市内は今まさに建設ラッシュ。至るところでホテルなどの建設が進んでいます。3~4年後には街の様子がガラッと変わっているだろうなという印象でした。
ハロン湾クルーズはベトナムを旅することがあればぜひ訪れて頂きたいお勧めスポットです。
後日、後編【ハノイ市内編】をアップします。
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