ソラーレ社員旅行記 ―日本三景 松島編―
目指せ!聞き上手・話し上手番長 社会保険労務士のTAです。
3月23日(土)~24日(日)、社員旅行で宮城県松島に行ってきました。
ソラーレ社員旅行も早いもので5回目、初回から参加している自分はなんとなく感慨深いものがあります。
今回の行先は、日本三景松島です。
昨年11月の行先プレゼンで自分が提案したのは確か仙台だったのになぁ~?と思いつつ、温泉好きなソラーレメンズの熱いリクエストにお応えし、松島海岸(松島温泉)まで足を延ばすことにしました。
朝9時に東京駅に集合し、まずは新幹線で仙台に向かいます。仙台駅でローカル線に乗り換え、約40分で松島海岸駅に到着です。
ちょうどお昼時に着いたのでいい感じでお腹もすいています。ガイドブックに載っていてネットの評価も高い海鮮丼のお店をチョイス。
さすがに人気店。なるほど混んでいます。
席についてから30分以上待ちましたが、待ってでも食べる甲斐がある海鮮丼!具が贅沢に乗っていてめちゃくちゃ美味しかったです。
カキでも有名な松島。過去にカキにあたった経験を持つメンバーもいましたが、地元で食べてあたるなら本望!とみんなで生ガキを頂きました。
間違いない美味しさ!当然あたるはずがありません。
お腹もいっぱいになったので松島を散策します。
松島の名庭園、重要文化財「円通院」から伊達家の菩提寺、国宝「瑞巌寺」を回ります。
10年間の大修理を終えて昨年公開された瑞巌寺は煌びやかでありながらも厳かな雰囲気を醸し出していました。
瑞巌寺館内は写真撮影禁止なので画像でお伝えできないのが残念です。
次に訪れたのは「みちのく伊達政宗歴史館」。あの伊達政宗公の生涯を場面ごとに蝋人形で再現しています。
人形の完成度も高く、説明も詳しくて、歴史に疎い私にも見応え十分でした。
そしてなぜか併設されている「トリックアート展」も覗いてみます。いい意味で期待を裏切り楽しい写真がたくさん撮れました。
散策を終え、ホテルにチェックイン。
今回のお宿は「松島センチュリーホテル」です。
日本三景松島を一望できる眺望が自慢です。ホテルとはいってもお部屋は和室なので温泉旅館気分も味わえます。
夕食は一人ずつの会席風お膳にプラスして、天ぷら、ステーキ、牛タン焼きをオープンキッチンで好きなだけオーダーでき、その他にもビュッフェがあるという変わった形式。
とにかく食べるのに忙しくて誰も写真を撮れていませんでした(>_<)
私はこの旅で絶対食べたかった牛タン焼きをひそかにおかわりして堪能しました。
美味しいもの渋滞で、当然食べ過ぎ、夜食のラーメン計画はもろくも崩れ去ったのであります。そもそもホテル近くのラーメン屋さん、やってなかった…。
食後の散歩を兼ねて夜7時半頃コンビニに買い出し行くと、街に人がほとんどいないのです。
みんなお宿でお腹いっぱい食べて飲んでほっこりしてしまうからでしょうか。
毎年恒例の部屋飲みを終え、旅行第1日目は無事終了。
2日目の朝、昨夜食べ過ぎたにもかかわらず、美味しそうなものがたくさん並ぶ朝食会場に来るとついつい取り過ぎてしまう悲しさ…。
朝からしっかり食べて今日も元気よくいきましょう!今日のメインは松島湾クルーズです。
一般的なクルーズ船は出航時間が決まっているので、今回は時間の融通がきく小型船をチャーターしてみました。
ホテルからほど近い乗船所に行き、「小型船乗りたいです!」と言って料金を払えば予約なしで乗ることができます。ちなみに30分コースで1人1,200円です。
船はまさかのお座敷です。想定外でしたがストーブもついていて暖かく、おじさんが操縦しながら自らガイドしてくれます。
ホテルを出た時には雪が舞っていてどうなることかと思いましたが、途中から気持ちよく晴れてきたのでとても気持ちいい朝のクルーズになりました。
船を降りた後、前日訪れた瑞巌寺が管理する小堂「五大堂」を見学し、松島での観光を終え仙台に戻ります。
仙台での最初で最後の食事、ランチは何を食べるか迷いましたが、駅ナカの牛タン通りはどこも大行列ができていたのでお寿司に決めました。
コスパ抜群の美味しいお寿司に舌鼓を打ち、最後は留守番メンバーと家族へたくさんのお土産を買って帰途につきました。
私個人はホテルの部屋に指輪を忘れてきてしまったり(後日ちゃんとホテルから送ってもらいました)、松島の寒さにやられて帰ってきた途端に風邪をひいてしまったり、と色々ありましたが、それもまたいい思い出になりました。
平成最後のソラーレ流復興支援旅と銘打った第5回の社員旅行、またひとつソラーレの歴史に楽しい思い出が増えました!