韓国に行ってきました
目指せ!聞き上手、話し上手番長 社会保険労務士のTAです。
夏休みを利用して4年ぶりの韓国に行ってきました。
韓国は1人でも行ってしまうくらい好きな国なのですが、コロナのせいで4年も待ったので、今回は欲張って釜山・ソウル3泊4日の夫婦旅にしました。
初日は夜中便で飛び、早朝5時前に仁川国際空港に着いてから、ソウル駅に移動、そのまま韓国の新幹線ともいわれるKTXに乗って初めての釜山へ。
初めてのKTXにテンション上がり、「特室」(日本でいうグリーン車)で約2時間半の列車旅。特室といっても日本の普通席よりも運賃は格安で、水とお菓子のサービスもあります。
私が釜山でいちばん行きたかったのは「甘川文化村(カムチョンムナマウル)」。
カラフルな家々が斜面にびっしりと連なる景色が見られ、「韓国のマチュピチュ」とも呼ばれ、映画やドラマの撮影地としても知られています。
日本に負けず劣らずの猛暑でしたが、お天気もよくいい観光ができました。
釜山出身BTSのジミンとジョングクの似顔絵壁画もありましたよ。
せっかく釜山に来たからには釜山名物を食べたい!ということで、「ナッコプセ」が美味しいお店を検索して迷いながら辿り着いたら、そこは探しても行く価値ありの名店でした!
「ナッコプセ」は、「ナクチ(たこ)」+「コプチャン(ホルモン)」+「セウ(エビ)」
を組みわせた略語で、これらが入ったいわゆる辛い鍋ですが、辛いものがそんなに得意ではない主人も絶賛する美味しいお料理でした。
翌日の朝食には、これまた釜山名物「デジクッパ」(豚肉を煮込んだスープごはん)を堪能しました。これまた美味しかったです。
釜山1泊後はまたKTXでソウルへ。ソウルは4年ぶりでしたが、コロナの影響を受けて閉店したお店、変わってしまったお店など、街の雰囲気は自分の記憶と少し違っていたところもありましたが、人は戻ってきているなという感じはしました。
ソウルでは特に観光という感じではなかったのですが、前から気になっていた、「ピョルマダン図書館」に行ってみました。
ショッピングモール内にあって、誰でも無料で入れるので、本が好きな人には一日中過ごせる素敵な空間です。
ただ、私たちのような観光客がたくさん来ているので、落ち着いては読めないかもしれませんが…。
ソウルでも、日本であまり食べられないものを食べようと思い、タッカンマリ横丁の名店で汗だくになりながら、「タッカンマリ」(鶏の水炊き)を頂きました。
特に、無限に飲んでいられそうな、あっさりだけど奥深い絶品スープにまんまとやられてしまいました。締めのククス(うどん)がこれまた最高。
和牛の焼肉も美味しいですが、せっかくなので韓牛の焼肉を食べよう!とこれまた検索して評判のお店を訪れました。テンジャン雑炊(味噌雑炊)をサービスしてくれたのですが、サービス品でも手を抜かずちゃんと作ってある感があって、満足度アップ。
その他、主人の大好物「ソルロンタン」(牛骨スープ)や、韓国トーストなど、「せっかく韓国に来たんだから、〇〇食べていけば?」、とどこかのテレビ番組よろしく(www)せっかくグルメを堪能しました。
その中で、今回私が探して絶対食べたかったのが、広蔵市場の「ヌードツナキンパ」です。(海苔とごはんが逆に巻かれているので「ヌード」キンパ)
観光客も多く訪れる市場なので、食べ物屋さんもたくさんあるのですが、このヌードキンパのお店は市場の端っこの方にあって見つけにくいと聞いていたので、前回探せなかったリベンジもあり、今回は絶対に食べるぞ!と気合十分で探したところ、思いがけない場所にお店を発見することができました。
ビジュアル的には地味?というか、よくわからないかもしれませんが、シンプルなチャプチェも横に添えられていて、刻んだ青唐辛子入りのからし醤油につけて、口に運ぶとまたこれが美味しい!
「これが食べたくて探して来ました!」と私のつたない韓国語も通じたようで、何気ないコミュニケーションにほっこり。
今年は4月からDuolingoという外国語学習アプリで韓国語の勉強を再開したので、少しですが、お店の人とも会話ができるようになったことが嬉しかったです。
釜山の方言には撃沈しましたが、それもまたいい思い出になりました。
私の韓国旅ブログ、最後までお読み頂きありがとうございます。