トルコ旅行記 パート③-食べ物編-

目指せ!聞き上手・話し上手番長 社会保険労務士の野々山です。

 

 トルコ旅行記パート③(最終回)は、食べ物を中心に書いていきます。

 トルコ料理はフランス料理、中華料理とならび世界三大料理の一つといわれています。

西洋と東洋の中間に位置するトルコは、異なる文化を合わせて独自のものを築いたため“世界三大料理”の1つになったのだそうです。

今回はツアーでしたので、出される食事も予め決められたものが多かったり、ホテルのビュッフェが多かったのですが、食べたものをいくつか紹介します。

トルコ風ピザは「ピデ」。ひき肉が乗ったものが美味しかったです。ピザに普通のパンも提供されたのは少し驚きました。

白い飲み物は「アイラン」。塩と水で割ったしょっぱいヨーグルトドリンク。今まで甘酸っぱいものしか飲んだことがなかったので新感覚。

「壺焼きケバブ」は羊肉ではなく牛肉だったので気になるくさみもなく、美味しかったです。

毎食必ずといっていいほど出てくるサラダとスープ、野菜が新鮮なので、オリーブオイルと塩だけで美味しくいただけます。スープは独特の酸味が感じられる日本にはないお味でした。

「ストラッチ」とよばれるデザートは、お米とミルクで作ったライスプディングです。トルコのスイーツは相対的に甘いので、これもかなり甘かったです。

魚料理も出てきましたが、素材の味を楽しむ系の焼き魚といった感じ。とにかくお醤油が欲しかったです。食べ応えは抜群でした。

トルコ人ガイドさん曰く、トルコの朝食には、パン、チーズ、オリーブ、チャイ(紅茶)が欠かせないそうです。

毎日のように違うホテルに泊まりましたが、相対的にチーズやオリーブの種類は豊富で、パンもどこで食べても美味しいなと感じました。ヨーグルトにはちみつはよくありますが、巣蜜を自分で切り出すスタイルはとても斬新でした。

松のはちみつは日本で見たことがなかったので買ってきましたが、花のはちみつより甘さがすっきりと感じられます。

    

 トルコといえば「サバサンド」。焼き魚の中でもサバがいちばん好きな自分としては、パンにサバって正直どうなの?と若干思う気持ちもあったのですが、これがめちゃくちゃ美味しかったです!パリッとしたバケットに焼いたサバと玉ねぎスライスをはさんだだけなのに止まらない美味しさでした。

 出発が半日遅れて最初はどうなることかと思った今回のトルコ旅行ですが、国内を周遊し色んなスポットを訪れることで知らなかったトルコの魅力に触れ、いっそう好きな国になりました。主人はトルコの歴史にも興味がわき、私の何倍もハマった様子です。

 ちょうどこれを書いている今日、現地の工房で買ったトルコ絨毯が自宅に届きました。職人さんの想いがこもった絨毯、大切に使っていきたいと思います。

 3回に渡って書かせていただいた、私のトルコ旅行記、最後までお読みいただきありがとうございます。

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