社員旅行 in 北海道余市&小樽

目指せ!聞き上手・話し上手番長 社会保険労務士の野々山です。

 

 3月1日・2日に社員旅行で北海道の余市と小樽に行ってきました。

 今年の旅のテーマは『あえて真冬の北海道でウヰスキーに酔いしれる大人旅』。

 都合で参加できなかったメンバーもいましたが、今年初参加組を加え、総勢10名ご一行です。

 新千歳空港から余市に向かう列車内で車窓を眺めながら「空弁」ランチ。

 ちなみに今回の旅行の飛行機や列車の座席はすべて毎回くじ引きで決めました。誰の隣になるかは毎回のお楽しみ・・・。

 NHK朝ドラ「マッサン」の舞台:余市。

今回の旅のメインイベントは、余市にあるニッカウヰスキー蒸留所訪問です。

 「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝がウイスキーづくりの理想郷を求め、1934年に設立した蒸溜所です。

約13万㎡の敷地内には創業当時の建造物が今も多く残っており、そのうちのいくつかは国の重要文化財に認定されているそうです。

   

    

 完全予約制の見学ツアーに参加すると、ガイドさんがウイスキーの製造過程を説明してくれた後、園内を案内してくれます。

 圧巻は蒸留棟。一歩中に入ると一気にアルコールの香りに包まれます。ここ余市の石炭直火製法は世界でも非常に希少な蒸溜方法らしく、ちょうど見学の時間にスタッフの方が石炭を入れる作業が見られたのはラッキーでした。

そして皆がお待ちかねの試飲タイム。お酒が弱い自分も、さすがにここに来たら少し飲んでみたい!という気持ちになりました。ロックではさすがにきついので炭酸で割っていただきます。お酒が強くない自分でもアップルワインは甘くて美味しかったです。

 有料の試飲コーナーもあるので、物足りない人はそちらで別のウイスキーを試すこともできます。

 

余市を後にして小樽に移動。お宿は小樽運河沿いのホテルです。ライトアップされた運河がなんともロマンチックな雰囲気を醸し出しています。夕食は色んな海鮮を豪快に炙り焼きでいただきました。

  

 二日目の小樽観光の目玉に予定していた小樽運河クルーズが強風のため、なんと運休に。

 皆で話し合って、専務の思い出の喫茶店「銀の鐘」を訪ねることにしました。

 前日の晴天とはうって変わり、風が冷たく粉雪が舞う中、結構歩きましたが、無事に目的の銀の鐘に辿り着くことができました。

 このお店は、好きなカップを選んでコーヒーor紅茶を注文すると、チーズケーキが漏れなくついていて、飲みものはおかわり自由、その上、飲んだカップ(ソーサ―)は持ち帰れるのです。

 専務のご厚意で、皆好きなカップ(ソーサ―)を選んでお土産にさせてもらいました。

 ちなみに私はこのガラスのカップ&ソーサ―をいただきました。ほぼ毎日使わせてもらっています。

 

 小樽最後の食事は海鮮丼のお店へ。「やっぱこれ食べなきゃ帰れないでしょう」的な、味・ボリュームに大満足。

 最後の最後に新千歳空港で食べたソフトクリームも美味でございました。

     

今回も1泊2日の弾丸ツアーでしたが、トラブルもなく無事に終えることができました。

 来年の旅に想いを馳せて、ソラーレ皆でまた一年頑張ります!

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